課題を解決

Workspace ONEで働き方が変わる! ~ある働くママさんの1日~

2017/10/18

ここ数年、企業文化や企業の在り方を変える働き方改革への取り組みが注目が集めています。いつでも、どこでも仕事が可能な新しい働き方を導入することにより自分のライフスタイルにあった働き方を選択し生産性を高めていくことが期待されています。
ヴイエムウェアではVMware HorizonやVMware Workspace ONEなどのソリューションを通して時間や場所、デバイスを問わずすべての業務アプリケーションを利用可能にするデジタルワークスペース環境の実現を提唱しています。実際に「VMware Workspace ONE」を活用するとユーザーの業務環境をどう変えることができるのか、ある働くママさんの1日に密着してご紹介します。

具体例で見る、ある女性社員の1日

鈴木さんは案件推進を支援する業務を担当しています。デスクワークが中心ですが時期によってはスケジュールに変更があり、在宅勤務などを在宅勤務などを活用して様々な環境やモバイル端末を利用して業務を行っています。

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<始業>自宅から社内ネットワークに簡単にアクセス

鈴木さんは週に数回、在宅勤務を活用しています。
業務中はWindows PC上でメールアプリケーションの他、顧客管理や経費精算などの様々な業務アプリケーションにアクセスしますが、在宅勤務の日は仮想デスクトップ(VDI)を活用し、自宅のPCから業務を行っています。VDIは、OSやアプリケーションが実行されるのはデータセンターやサーバルームにある仮想サーバ環境で、画面情報が手元の端末に転送されるため、手元のPCにデータは残りません。端末は、デスクトップPCやノートPC、タブレットなど様々な端末を使用することができるため急な在宅勤務や外出の場合はVDIが大活躍です。

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<社内打ち合わせ>場所に依存しない社内コミュニケーション

在宅勤務中、鈴木さんはコミュニケーションツールを活用し社内打ち合わせに参加します。
以前は音声のみで会議室で投影されている資料を見ることができず打ち合わせに参加するということもありましたが、Web会議などのコミュニケーションツールを利用することでオフィスにいることなく会議に参加することを可能にしています。
また、Web会議だけではなく、チャットやSocialcastなどのコラボレーションツールを活用することでリアルタイムに情報共有が可能となり仕事の効率をより向上できます。

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<急な外出(1)>シングルサインオン(SSO)で業務アプリケーションに簡単にアクセス

育児と仕事両立している鈴木さんは子どもの体調不良により急な休みや外出、早退が発生する場合もあります。そんな時、引き継ぎや業務を調整しますが移動中や待ち時間を利用して急ぎの業務やメールのやり取りをします。これまで、業務アプリケーションにアクセスするにはセキュリティ上、それぞれID、パスワードが必要なため社内システムが多いほどアクセスに手間がかかるケースがありましたがシングルサインオン(SSO)機能を提供するWorkspace ONEポータルを活用することで業務アプリケーションへ簡単にアクセスを可能になりました。
また、スマートフォンやタブレット端末用のWorkspace ONEも用意されているため利用するデバイスにかかわらず同じ感覚で利用することできます。

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<急な外出(2)>モバイル端末から資料の参照・編集・共有、社内イントラネットにアクセス

急な外出時や移動時にも社外/社内より急ぎの問い合わせが入ってくることがあります。
そんな時、モバイル端末からWorkspace ONEのEメール・カレンダーアプリケーションのBoxerを利用しメールをチェックしたり、コンテンツ管理のContent Lockerを使うことにより保管している資料をスマートフォンやタブレット端末から確認、時には編集や共有を行います。
資料の参照は社内インターネットに接続する必要があるなど、すぐに確認や共有することが難しいこともありますがContent Lockerを使うと社内リソースへもバイスからセキュアにアクセスすることができモバイル端末から資料の閲覧や作成、共有することを可能にします。

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また、社内イントラネットもVMware Browserを使えば社内へは暗号化通信を、社外へはポリシーと適用することで安心してサイト閲覧することができます。

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<事務作業>タイムカードや週報を提出

もうすぐ終業時間。Workspace ONEにアクセス、シングルサインオンで勤怠管理や週報入力システムにログインしてタイムカードやレポートを提出します。

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VMware Workspace ONE何が便利に?

今回は、ユーザー視点でWorkspace ONEが活用されているシーンをいくつかご紹介しました。
Workspace ONEはPCからモバイルデバイスまで端末を問わない一貫したユーザー環境を提供します。
ユーザーにシンプルな操作性を提供する一方、企業のポリシーに従って、個々のユーザーが利用できる端末、アクセス方法、アプリケーション、メールなどを一元的に管理することもできます。
デジタルワークスペースに必要なあらゆる機能をシームレスに統合したVMware Workspace ONEによりモバイルデバイスを最大限に活用した働き方変革に乗り出してみてはいかがでしょうか。

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