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ハイブリッドクラウド時代に向けて VMware vSphere 6.7が提示する4つの強化ポイント (2/3)

2018/06/18

シンプルな管理性と強固なセキュリティを実現

管理の大幅な簡素化と効率化 -アプライアンス版VMware vCenter Serverの機能強化

VMware vSphere 6.7では、VMware vCenter Server® Appliance™が強化されました。
バックアップオプションの強化もその1つで、新たにバックアップスケジューラが追加されています。これによりバックアップを定期的にスケジュールすると共に、保持するバックアップの数やリテンションを選択できるようになりました。また、バックアップジョブをAPI経由で実行したり、アクティビティセクションに詳細なログを残したりすることも可能となっています。

また、パフォーマンスも大きく改善され、特にWeb Client においてはVMware vSphere 6.5との比較で約2倍の操作感を提供しています。
こうした機能強化に伴いVMware vCenter Server®は、今後アプライアンス版が主流となります。

管理の大幅な簡素化と効率化 -さらに使いやすくなったHTML5 Client

VMware vSphere 6.7では、デザイン面でより洗練されレスポンス性の高いユーザーインターフェースとしてHTML5 Clientを提供します。
旧バージョンのVMware vSphereでは一部の主要機能がFlash 版でしか行えなかったこともありHTML5版の利用は限定的でしたが、今回のリリースではFlash版の操作の約95%をHTML5版でもサポート。ネックだった分散スイッチ周りの管理、ホスト管理も対応できるようになり、今後はHTML5版をメインとして利用していただけると考えています。

組み込みの包括的なセキュリティ機能-暗号化されたCross-vCenter vMotion

バージョンが異なるVMware vCenter Server間でvMotionを実行し、加えてそのトラフィックを暗号化することが可能となりました。データセンター間で仮想マシンを移動する際に、途中経路としてインターネットを経由するような場合でも厳重なセキュリティを担保することができます。

  • 暗号化により長距離間のvMotionを可能とすることで、複数の地域に分散したデータセンター間でより安全に仮想マシンの移動が可能
  • 災害対策などのユースケースにおいてセキュリティを確保

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