課題を解決

ヴイエムウェアとマイクロソフトの連携で実現した新たなDaaSの選択肢VMware Horizon Cloud on Microsoft Azure(2/3)

2018/07/12

満を持して登場したVMware Horizon Cloud on Microsoft Azureの特長

VMware Horizon Cloud on Microsoft Azureの構成

VMware Horizon Cloud on Microsoft Azureは、お客様がMicrosoft Azure上にすでに所有している、あるいは新規に契約するMicrosoft Azure サブスクリプションと、ヴイエムウェアが提供するVMware Horizon Cloudのコントロールプレーン(管理画面)と連携させることで、包括的なアプリケーション管理やユーザー管理を実現します。
Blast ExtremeやPCoIPによる接続をサポートするほか、Workspace ONEをはじめとする他のクラウドサービスと統合することも可能です
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使った分だけの柔軟な課金

VMware Horizon Cloud on Microsoft Azureをご利用いただくためには、Horizon Cloud ServiceとMicrosoft Azureの双方の契約が必要で、お支払いも別々となります。
Horizon Cloud Serviceについては利用シナリオに応じて「指定ライセンス(Named)」と「同時接続ライセンス(CCU)」の選択可能な2つのライセンス方式が用意されており、1か月単位から契約が可能です。たとえばオフィス業務で常に同じユーザーがデスクトップを利用する際には指定ライセンスを採用。一方でカスタマーセンターなどシフト制の業務では同時接続ライセンスを採用することで、利用コストを最適化することができます。
Microsoft Azureについては、Azureインスタンスのキャパシティに応じた分単位の従量制課金となります。
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日時を指定するだけの簡単アップデート

VMware Horizon Cloud on Microsoft Azureの管理コンポーネントは、ブルーグリーンアップデート手法を用いることで簡単にアップデートできます。これは、新しいバージョンがリリースされると、現在利用している管理コンポーネントの横に新しいバージョンの管理コンポーネントが自動で生成されます。そして、管理者が事前に定義したアップデート日時になると、自動的に新旧の切り替えが行われアップデートが完了します。アップデート作業は約10分ほどです。その間は、切り替え作業のため新規に接続することはできません。しかしながら、既存接続セッションが切れることはありませんので、夜間や休日などの日時を指定することで、影響を最小限にしたアップデートが可能です。

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最寄りのデータセンターから低遅延のサービスを提供

VMware Horizon Cloud on Microsoft Azureにおいて管理インフラであるVMware Horizon CloudとユーザーインフラであるMicrosoft Azureは完全に分離されているため、ユーザーの接続処理においてはユーザーとVMware Horizon Cloud間でやりとりは発生しません。これによりユーザーは、グローバルに展開するMicrosoft Azureの最寄りのリージョンから遅延の少ないRDSやVDIを利用することができます
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フレキシブルな電源管理でコストの最適化を実現

VMware Horizon Cloud on Microsoft Azureでは、曜日や時間帯で起動するVDIの台数を調整したり未使用のサーバを自動でシャットダウンするなどフレキシブルな電源管理を定義することができます。それにより従量課金によるコストを最適化することができます。
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簡単な操作で素早くRDS/VDI環境を展開

VMware Horizon Cloud on Microsoft AzureのDaaS環境は、Microsoft Azure上に必要とするコンポーネントを選択するだけで、ほぼ自動的に作成されます。すでにMicrosoft Azureとサブスクリプション契約を結んでおり多少の運用経験があれば、1000人以上のユーザーが利用するRDSやVDIの環境を数時間で構築することも可能です。
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なお、ユーザが実際にデスクトップに接続するまでの下記ステップを動画でもご覧いただくことができます。

  1. 管理コンポーネントのデプロイ
    Horizon Cloud の管理コンポーネントをAzure環境に展開します。
  2.  ADドメイン登録
    ドメイン情報、管理アカウントの登録など、ADドメインに関する登録を行います。
  3. 仮想マシンのインポート
    ユーザーが利用するデスクトップを作成します。デスクトップは、Microsoft Azure Market placeと連携しているためブラウザからの操作だけでOSマスターイメージを作成することができます。その後、アプリケーションなどをインストールしてデスクトップイメージを完成します。
  4. ファームの作成
    ファームごとに展開する仮想マシンの台数や設定などを行います。
  5. ユーザの割り当て
    利用するユーザ(ADのユーザ、ユーザグループ)と利用するデスクトップ環境(ファーム単位)の割り当てを行います。
  6. ユーザーログイン
    実際に構築した環境にユーザとして接続します。

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