課題を解決

進化する VDI
VMware Horizon 8 アップデートの重要ポイント(1/3)

2020/10/13

多くのビジネスパーソンが場所を問わずに業務を行うことが求められるようになり、企業内リソースに対する社内外からのより迅速かつセキュアなアクセスが求められています。このニーズに応えるべくヴイエムウェアでは、VDI(仮想デスクトップ)プラットフォームの最新バージョンとしてVMware Horizon 8をリリースしました。VMware Horizon 8は従来に増してVMware vSphereとの連携を強化し、ユーザーに対して豊富な機能を備えパーソナライズされた仮想デスクトップおよびアプリケーションを迅速に提供します。また、VDIの運用を担うIT部門の作業時間とコストの削減を実現します。

本コンテンツでは、VMware Horizon 8に搭載された新機能のポイントを紹介します。

VDIのメインストリームとなったインスタントクローン

すべてのエディションでインスタントクローンを利用可能

VMware Horizon 8では、「インスタントクローン」を仮想デスクトップの展開方式のメインストリームに位置付けています。これに伴い、VMware Horizon 7以前のバージョンではEnterpriseエディションのみでの利用だったインスタントクローンがStandardを含むすべてのエディションで利用可能となりました。

新しいインスタントクローン機能の活用メリット

VMware Horizonでは、仮想デスクトップの展開方式として「フルクローン」「インスタントクローン」の2つをサポートしています。フルクローンは、一人ひとりのユーザーの仮想デスクトップを完全に独立したインスタンスとして提供するものです。

従来のクローン方式である、リンククローンをさらに進化させたのがインスタントクローンです。その名が示すとおり即時性を最大の特長とした仮想デスクトップの展開方式で、2000台に及ぶ大規模な仮想デスクトップもわずか40分程度でデプロイすることができます。仮想デスクトップを停止することなく、マスターイメージとなるテンプレートに対してバックグラウンドでパッチ適用やバージョンアップなどのメンテナンスを行えることもインスタントクローンの大きな特長となっています。また、リンククローンと違ってインスタントクローンではユーザーがログアウトすると仮想デスクトップが削除されるため、常に作成されたばかりのクリーンな状態のデスクトップを利用することができます。

さらにVMware Horizon 8ではInstant Clone Smart Provisioningという新たな仕組みにより、小規模なプールであればペアレント(親)VMを必要としないインスタントクローンのプロビジョニングを実現しました。これによりメモリの消費量を大幅に削減してホストごとの仮想デスクトップの統合率を高め、VDIおよび公開アプリケーションの運用コストを削減します。

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