導入について

VMware Carbon Black Cloud のライセンス

2021/09/07

VMware Carbon Black は高度な攻撃による被害の拡大を未然に防ぐ機能を豊富に備えるエンドポイント保護ソリューションです。
従来型のマルウェア対策からの置き換えや高度に自動化されたセキュリティ運用プロセスの導入など、お客様のニーズに応じたソリューションを提供します。

VMware Carbon Black Cloud とは?

VMware Carbon Black Cloud はSaaS型のセキュリティ製品です。クラウドサービスのため管理サーバーを構築・運用する必要がなく、簡単に、かつ短期間で導入が可能です。端末にエージェントをインストールすると、EDRなどの機能をすぐに利用できます。エージェントはWindowsだけでなくmacOSやLinuxにも対応、従業員が使用するOSが複数ある場合でも管理が可能です。また、管理コンソールはクラウドベースで提供されており、ブラウザ一つで、エージェントがインストールされたあらゆる端末を管理することができます。

VMware Carbon Black Cloud Endpoint のライセンス

VMware Carbon Black Cloud Endpointはエンドポイント端末向けの製品です。
次世代アンチウイルス(NGAV)の機能を提供するVMware Carbon Black Cloud Prevention、お客様の要件に応じて3つのエディションから選択いただけるVMware Carbon Black Cloud Endpointを提供しています。

VMware Carbon Black Cloud Prevention

Carbon Black Cloud PreventionはCarbon Black Cloud Endpoint から防御機能のみを切り出した次世代アンチウイルス(NGAV)の製品です。
既知のマルウェアのみならず、未知のマルウェアやファイルレス攻撃、Living off the Land攻撃などを検知、阻止することが可能となります。従来型アンチウイルスを利用しているお客様は Carbon Black Cloud Prevention に置き換えるだけで、簡単にエンドポイントの防御レベルを向上することができます。

Carbon Black Cloud Prevention の詳細は「高度化するサイバー脅威からエンドポイントを防御する次世代型アンチウイルス VMware Carbon Black Cloud Prevention」の記事でもご紹介しています。

VMware Carbon Black Cloud Endpoint Standard

Carbon Black Cloud Endpoint Standardは次世代アンチウイルスと振る舞いベースのEDRの機能を提供します。サイバー攻撃の防御に加え、エンドポイントで発生したあらゆるイベントを可視化、迅速な対処や再発防止に向けた詳細調査が可能になります。

VMware Carbon Black Cloud Endpoint Advanced

Carbon Black Cloud Endpoint Standardに加え、監査と復旧(Audit and Remediation)の機能を提供します。エンドポイントが持っているあらゆる情報をリアルタイムに可視化、脆弱性情報やアプリケーション情報などを検索、収集することで環境全体にわたるシステム強化を行うことができます。

VMware Carbon Black Cloud Endpoint Enterprise

Carbon Black Cloud Endpoint Advanced に加え、脅威ハンティングとインシデントレスポンス(IR)ソリューションを提供します。カスタマイズ可能な検出機能によりセキュリティオペレーションセンター(SOC)とIR担当者が必要とするエンドポイントのアクティビティを継続的に可視化します。

VMware Carbon Black Cloud Workload のライセンス

VMware Carbon Black Cloud Workload はVMware vSphere 環境のワークロードに対して、Carbon Black Cloudが従来から提供してきた「監査と復旧」「次世代アンチウイルス」「EDR」に加え、「脆弱性評価」「インベントリ&ライフサイクル管理」「VMware vSphere 連携」といった機能を提供します。Carbon Black Cloud Workload は3つのエディションがあります。

Carbon Black Cloud Workload の詳細は「VMware Carbon Black Cloud Workload で始めるワークロードセキュリティ」の記事でもご紹介しています。

VMware Carbon Black Cloud Workload Essentials

Carbon Black Cloud Workload Essentials は脆弱性評価に関する機能を提供します。
各ワークロードの脆弱性を一覧化するだけではなく、対処すべき脆弱性を自動で優先づけがされた状態で確認ができます。

VMware Carbon Black Cloud Workload Advanced

Carbon Black Cloud Workload Essentials の機能に加え、次世代アンチウイルスと振る舞い型EDR
の機能を提供します。

VMware Carbon Black Cloud Workload Enterprise

Carbon Black Cloud Workload Advanced の機能に加え、次世代アンチウイルスとEnterprise EDRの機能を提供します。

よくあるご質問

Q1:VMware Carbon Black Cloud の次世代アンチウイルスとはどのような機能ですか?

A:VMware Carbon Black Cloud の次世代アンチウイルスは、エンドポイント内におけるマルウェアに似た動きや特徴を持つ振る舞いに対して検知と駆除を行います。従来のウイルス対策製品では、パターンマッチングという方法でマルウェアを検知していますが次世代アンチウイルスではパターンファイルに登録されていない未知のマルウェアに対してもこれまで学習したマルウェアの特徴や類似点を自動で比較、疑わしいふるまいを見つけた場合に検知します。
従来のウイルス対策製品と異なり、未知のマルウェアによる不正行為を検知・防止することができます。


Q2:現在、他社のアンチウイルス製品を利用しています。セキュリティ強化のためにEDRを導入したいと考えていますが他社のアンチウイルス製品と共存はできますか。

A:VMware Carbon Black Cloud Endpoint Standardは次世代アンチウイルスとEDRの機能を提供しています。次世代アンチウイルスが搭載されているため既存でお使いのアンチウイルスと入れ替えることも可能ですが、他社のアンチウイルス製品とVMware Carbon Black Cloud のEDRの機能を利用するといったように共存してご利用いただくことも可能です。


Q3:VMware Carbon Black Cloud は機能を単体で購入することはできますか。

A:単体で購入いただける製品は3つあります。

  • VMware Carbon Black Cloud Endpoint Standard (バンドル製品と同様)
  •  VMware Carbon Black Audit and Remediation
  •  VMware Carbon Black Enterprise EDR

Q4:VMware Carbon Black Cloud製品を利用しています。製品を購入後、他の機能も利用したい場合、追加で機能購入はできますか。また、利用には手間はかかりますか。

A:はい、追加で機能を購入したり、上位エディションにアップグレードすることができます。また、追加で機能を購入いただいた場合もエージェントの再配布は不要で管理コンソールも増えることなく、追加機能を搭載することができます。

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