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【VDI導入事例】八洲電機株式会社 様

2015/04/10

全社員が利用するデスクトップ環境をVMware Viewに刷新
パフォーマンスを改善すると同時に、担当者の運用にかかる負荷を大幅に削減

「VMware Viewの導入から半年経ちますが、トラブルは1件も発生しておらず、高いパフォーマンスに満足しています。ヘビーユーザーへのリソース配分の最適化も容易で、プロアクティブにトラブル対策を実施できるようになりました。富士ソフト運用サービスもあって負荷が劇的に軽減し、本来なすべきIT企画に注力できるようになりました。」

八洲電機株式会社 経営企画本部 本部長 亀井 忠良 氏
八洲電機株式会社
経営企画本部
本部長
亀井 忠良 氏
八洲電機株式会社 経営企画本部 情報企画部 部長 池田 浩一 氏
八洲電機株式会社
経営企画本部
情報企画部 部長
池田 浩一 氏
八洲電機株式会社 経営企画本部 情報企画部 課長 山下 芳輝 氏
八洲電機株式会社
経営企画本部
情報企画部 課長
山下 芳輝 氏
八洲電機株式会社 経営企画本部 情報企画部 主任 加藤 史幸 氏
八洲電機株式会社
経営企画本部
情報企画部 主任
加藤 史幸 氏

導入前の課題

  • 既存のリモートデスクトップ環境のパフォーマンスが劣化
  • 月に2回程度クリティカルなトラブルが発生
  • 運用管理負担が増大し、本来の業務であるIT企画への注力の阻害

導入効果

  • パフォーマンスが劇的に向上し、ユーザーの不満も解消
  • クリティカルなトラブルは運用開始から半年でゼロに
  • リソース状況の可視化による未然のプロアクティブな対応
  • 削減された運用管理に係る人的リソースをIT企画業務に向け実現可能に

パフォーマンスが悪化していたリモートデスクトップ環境

八洲電機は、産業界や社会インフラが求めるソリューションを提供する“電機技術商社”です。高いエンジニアリング力と日立グループ特約店としてのビジネスネットワークを活用し、また、専門技術者を現場に常駐させたり、顧客の事業所内に事務所を設けたりする独自のビジネススタイルを構築するなど、最適なシステムをワンストップで提供することを強みとしています。
経営企画本部 本部長 亀井忠良氏によれば、中期的な経営施策を推進する中で、本社ビルの建て替えを含むワークスタイル変革を目指して全社的な取り組みを行っているとのことです。
「社員の業務生産性を向上させるオフィスを創造するため、歴史ある東京・新橋の本社ビルの建て替え工事を行っています。新しいオフィスは、防災対策などのBCPが充実し、最新の環境・省エネ技術が盛り込まれた環境配慮型ビルとなる予定です」(亀井氏)
そうした変革計画の中で、池田浩一氏が部長を務める情報企画部では、ITでどのような貢献ができるか、どうすれば業務を効率化できるか、企画と実践を進めています。
「企業経営とITは、切っても切れない関係です。旧来のような部門ごとにシステムを稼働・運営していたものから、横断的に連携することが求められるようになりました。そのため私たちの部署も、この数年で、システムの開発・運用から企画へと業務の中心をシフトしてきています」(池田氏)
同社では、2008年ごろから情報セキュリティの対策や業務生産性・機動性向上の観点から、「全社員へのリモートデスクトップ環境の提供」を目標に導入を進めていました。ところが、情報企画部 情報企画課 課長の山下芳輝氏によれば、対象ユーザーを増やすごとにパフォーマンスが低下し、業務にも影響が出るほどだったそうです。
「特にウイルススキャンのタイミングでは、ほとんど業務ができない状況でした。トラブルも多く、クリティカルなシステム障害が発生して、問い合わせが多発しました。」(山下氏)

性能向上と運用負荷の軽減。利用状況の可視化が決め手

八洲電機では、リモートデスクトップ環境で用いていたWindows XP のサポート終了も後押しになり、セキュリティーの担保と機動力向上を目指し、全社的な仮想デスクトップの導入を図ることにしました。他のシステムも含めて数社に提案依頼書を提出し、最終的に選んだのが富士ソフトが提案したVMware Viewです。
製品選定の決め手となった点について、情報企画部 情報企画課 主任の加藤史幸氏は、次のように述べています。
「他の仮想デスクトップ製品と比べてもパフォーマンス・操作性の面で優れていたことや、VMware vRealize Operations for Horizonで運用状況が可視化されることなど、総合的に見てVMware Viewでした」(加藤氏)
また加藤氏は、圧縮率やフレームレートを調整することで通信負荷をコントロールできる点も魅力だったといいます。本社ビル建て替えのための移転計画の中で、回線の統廃合を進めていたこともあり、ネットワーク回線の選択は大きな課題の1つだったためです。
さらに同社では、当初こそオンプレミス環境での構築を検討していましたが、現在では富士ソフトのデータセンターにシステムを構築し、運用全般を委託しています。
「今では、ユーザーの業務に影響があるトラブルは一切ありません。旧来のシステムでは多数のクレームを受けていましたが、ほとんどのユーザーが満足してくれています」(加藤氏)

富士ソフトの支援で短期間の導入を実現。運用負荷を大幅削減しIT企画業務に注力

今回のプロジェクトの注目すべき点の一つは、導入期間の短さです。2013年12月に採用を決定し、本番稼働は2014年4月。約3カ月で導入を完了しています。
この短期間での成功要因について、山下氏は「富士ソフトによる事前の環境アセスメントが効果的でした。既存のリモートデスクトップ環境のパフォーマンス低下の原因をストレージと特定し、VMware View導入時には問題にならないよう最適なストレージを導入できました」と、話します。
今回、運用の多くを富士ソフトに委託することにした同社ですが、導入後の環境では、VMware vRealize Operations for Horizonも効果を発揮しています。
「リアルタイムに状況を共有して、プロアクティブに対策を打てるのがよいですね。ユーザーごとの利用状況を分析し、負荷の高い作業中のユーザーにリソースを最適化するなど、パフォーマンスが低下しないような運用を心がけています」(加藤氏)
従来のリモートデスクトップ環境での運用管理工数は、VMware Viewの導入によって大幅に削減されました。このことによる最大のメリットを池田氏はこのように語ります。
「従来は環境の運用管理に人的リソースが割かれ、情報企画部として本来担うべき、ビジネスに即したITの企画に十分な時間を費やせていませんでした。VMware Viewを導入したことにより、削減できた運用管理の時間を使って、本来の業務に注力できています」
さらに八洲電機では、今回構築したシステムをベースに、更なるセキュリティー強化や業務生産性の向上を目指しているとのことです。
「統合管理によるコーポレート・ガバナンスの整備にも効果を発揮するでしょう。今後は、活用範囲を広げ、ICTのフル活用により全社的な取り組みであるワークスタイル変革を目指していきたいと考えています」と、山下氏は今後の展望を語ります。
VMwareソリューションとパートナーの活躍で、この改革プロジェクトの成功が期待されます。

【VDI導入事例】八洲電機株式会社 様

 


お客様情報

会社名
八洲電機株式会社
Web
http://www.yashimadenki.co.jp
業種
商社
事業概要
1946年に創業し、「プラント事業」「産業システム事業」「社会インフラ事業」「電子デバイス・コンポーネント事業」の4つのセグメントを展開する「電機技術商社」。各分野に精通した高いエンジニアリング力と日立グループ特約店としての広範なビジネスネットワークが特長で、広く産業界・社会インフラが求めるソリューションを構築している。
導入製品
VMware Horizon View Standard Edition
VMware vRealize Operations for Horizon
導入パートナー
富士ソフト株式会社
http://www.fsi.co.jp/

※上記は過去にVMware が制作したお客様導入事例の内容を元に作成しております。製品名・お客様の情報等は当時の内容です。

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