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【導入事例】テクバン株式会社 様

2018/10/04

多忙なスタッフの教育支援
スキマ時間を活用できるトレーニングで
エンジニアの育成もオンデマンドに

「お客様先に常駐したり、複数案件を掛け持つことが多く、まとまった時間を取るのが難しい我々の業務形態に、オンデマンドの教育コンテンツは、非常にマッチしています」

テクバン株式会社 インフラソリューション部 インフラソリューション1課 課長 石黒 貴史 氏
テクバン株式会社
インフラソリューション部
インフラソリューション1課
課長
石黒 貴史 氏
テクバン株式会社 インフラソリューション部 インフラソリューション1課 高畑 匠 氏
テクバン株式会社
インフラソリューション部
インフラソリューション1課
高畑 匠 氏
テクバン株式会社 インフラソリューション部 インフラソリューション1課 大串 章人 氏
テクバン株式会社
インフラソリューション部
インフラソリューション1課
大串 章人 氏

導入前の課題

  • VMwareソリューション、主にDaaSやEMM関連のEUC案件の増加により、将来の案件を見据えたコンピテンシーの取得
  • 認定資格者の拡充
  • 多忙なエンジニアへの学習時間の確保

導入効果

  • スキマ時間を学習に有効活用
  • トレーニングの復習で効果が向上
  • 効率的な資格取得の基盤に

仮想基盤以外のソリューションへのニーズが高まり案件が急増

テクバンは、業務システムの開発からITインフラの構築、ITソリューションやクラウドサービスの導入、マネージドサービス、ソフトウェア品質向上支援に至るまで、幅広いITサービスを提供するベンダーです。
特に昨今ではHorizonやEMMなどのEUC関連へのニーズが高く、テクバンでもVMwareソリューションを中核として、システムの構築や運用の支援を強化しています。VMwareのソリューションを提供するベンダーは数多くありますが、中でも同社はモバイル環境に対する技術力・ノウハウの高さで注目されています。

「スマートフォンやタブレットは、ビジネスで当たり前のツールとなりました。企業ITとしては、どのように安全かつ便利な環境を提供するかという点が重要です。そこで私たちは、『VMware Workspace ONE』に着目し、他社に先んじて知識と経験を積んできました」と、インフラソリューション部 インフラソリューション1課 課長の石黒貴史氏は述べています。

そうした長年の経験と積極的な姿勢は広く知られることとなり、「VMwareソリューションのEUC関連であれば」と同社が推薦されるケースも多くなったそうです。この数年で案件が急増し、現在の人員では対応し切れなくなる可能性も出てきました。できるだけ早く、高度な知識を有したエンジニアを育成することが求められたのです。

もともと同社では、全社的な教育体制というものを整備しておらず、新人研修以外の育成は各部署に委任していました。石黒氏の所属するインフラソリューション部では、社内ハンズオンやeラーニングなどを活用していましたが、前者は不定期なもので確立したカリキュラムもなく、後者は各スタッフの自発性に任されていました。

「顧客満足度をいっそう高めるためには、エンジニアのレベルを底上げすることが必要だと思われました。そこで2018年から、教育担当専門のスタッフを各部門に配備して、全社的かつ本格的な教育体制の強化を開始しております。また、課としては教育用の予算を確保し、有償の教育コンテンツを利用できるよう整えました」(石黒氏)

資格のビジネスメリットと基礎学習の重要性

VMwareのソリューションはユーザー支援機能が充実しているため、ある程度の知識があればシステムを構築・運用することは十分に可能です。しかし、モバイルという新しい領域を開拓していきたいテクバンにとって、ベースの技術力を強化することは必然でした。

また、VMware認定プロバイダである同社にとって、パートナー企業としての力量を高めることも必要です。これまでも同社は、“デスクトップ仮想化”や“モバイル管理”のコンピテンシーを取得していたが、コンピテンシー要件を必要最低限満たす形だったため、資格取得者の拡大と技術者の増加を考えていました。

「ソリューションコンピテンシーを取得すると、Solution Rewardsなどのリベートが獲得できるため、その獲得したリベートを使ってエンジニアの教育や検証環境の拡充など、エンジニアの技術向上する環境を整えることが可能です。またエンジニアが技術向上し、資格を取得することは結果的にユーザーにも安心感を与えることが出来ると考えています」(石黒氏)

またエンジニアにとっても、資格取得は自信につながり、よりよいサービスの原動力となります。基礎知識をしっかりと固めることで、新しい技術やソリューションへの理解も速まります。

インフラソリューション部 インフラソリューション1課の高畑匠氏は、現場の経験主体で技術を磨き、テクバンに入社したばかりのエンジニアです。同氏は「VMware Horizonを導入・運用してきた経験はありますが、知識が偏っていたと感じます。今後、さまざまな環境を担当するにあたって、細かな要望や課題が生じるかもしれません」と述べ、幅広い知識の重要性について説いています。

多忙なエンジニアでも自由に講義を受講できる

認定資格取得のためには、学習が重要です。これまでVMwareでは、5日間のクラスルームを中心に教育サービスを提供してきました。しかし、テクバンのように多数の顧客と案件を抱えるベンダーにとって、5日間を確保するのは困難なことです。

「VMwareのトレーニングは、わかりやすく学びやすく、非常に有効だと思っています。しかし、私たちは高品質なサービスを提供するため客先に常駐するケースがほとんどです。エンジニアに受講してほしいと思っても、5日間も席を空けるのは難しい状況です」(石黒氏)

そこで石黒氏は、新しくはじまった「VMware オンデマンドトレーニングコース」に注目しました。いつでもどこでも講義のビデオを視聴でき、30日間でカリキュラムをこなせばよいというサービスです。そのメリットの大きさを直感した同氏は、まず前出の高畑氏と同インフラソリューション1課の大串章人氏に受講してもらうことにしました。

高畑氏は入社直後ということもあって、社内業務が中心でした。そこで同氏は、朝の出社後から講義ビデオの視聴を続けて、7日間ほどでカリキュラムを完了しました。

「メール問い合わせ対応などが発生しても、手を止めて業務を遂行し、また続きを視聴できます。わかりづらかったところやもっと理解を深めたいところなどは、あとで見直すことができるのもよいですね。アニメーションが豊富でわかりやすく、細かな技術や使い方など、しっかりと基礎知識を得られたと感じています」(高畑氏)

大串氏は、まだ若いエンジニアで、受講当時は自身で導入したシステムのサポート対応を中心に任されていました。そこで、手が空く時間を見つけては少しずつ講義を進め、ほぼ1か月かけてカリキュラムを完了させました。

「オンデマンドコースは、スキマ時間を有効活用できるのがよいところです。クラスルームのように決められた流れに沿うのではなく、よく知らなかった技術・機能や、現在担当している案件に近い事柄など、自分に必要な講義から受講できるというのも気に入りました。ビデオであることは違和感なく受け入れられましたし、テキストが配布されるため効果的に学ぶことができました」(大串氏)

優秀なエンジニアを増やす教育コンテンツの強化に期待

テクバンでは、サービス品質を低下させることなく、さらに多くの優秀なエンジニアを認定技術者へと育てていくため、VMware オンデマンドトレーニングコースをさらに活用していきたいと考えています。

「オンデマンドの教育コンテンツは、私たちのビジネススタイルにマッチしています。これから強化したいモバイル管理についても、すでに英語コンテンツは揃いつつあると聞いています。しかし、理解を深めるためには母国語がいちばん効果的です。さらに優秀なエンジニアを育てるためにも、日本語コンテンツを拡充してほしいですね」と、石黒氏はVMware Educationサービスの強化を期待しています。

図:オンデマンドトレーニングの導入効果

図:オンデマンドトレーニングの導入効果

 


お客様情報

お客様名
テクバン株式会社
WEBサイト
https://www.techvan.co.jp/
概要
業務システムの開発からサーバ/ネットワークなどのITインフラの設計、構築、保守・運用まで、幅広いITサービスを提供している。各サービスで蓄積された技術と実績を活かし、また、新技術を積極的に吸収することで、顧客の事業へ貢献している。特にインフラ部門ではEMMに代表されるモバイル管理の分野に注力しており、その人材育成にも力を入れている。
導入環境
  • VMwareオンデマンドトレーニングコース

※上記は過去にVMware が制作したお客様導入事例の内容を元に作成しております。製品名・お客様の情報等は当時の内容です。

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