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VMware®

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【導入事例】株式会社GABA 様

2012/08/05

VMwareによるサーバ統合でサーバ台数を80台から5台に削減
運用コストを50%削減し、新規サービスにも迅速な対応を実現

「仮想化ソフトウェアの導入では複数社の製品を比較検討しました。VMwareを選択した理由は、他社にはない機能や、同様の機能でも信頼性の面でVMwareが優れていたからです。VMwareだから実現できる管理のしやすさや、高い信頼性が採用の大きな理由です。導入目的はサーバ台数の削減でしたが、80台のサーバを5台に削減できました。スペースや保守などデータセンターに要していたコストの大幅な削減を実現しています」

ニャナデバ クラカニカ 氏
IT部門 インフラストラクチャー課
シニア・マネージャー
ニャナデバ クラカニカ 氏
マルコス マーティン 氏
IT部門 ITインフラストラクチャー課
アシスタント・マネージャー
マルコス マーティン 氏

 

導入目的

  • サーバ台数の削減によるデータセンター費用の抑制
  • サーバの運用管理の効率化

導入効果

  • サーバの台数が80台から5台、ラックの本数が8本から3本に削減
  • スペースや保守などデータセンターに要していたコストの大幅削減
  • 仮想サーバの活用による新規サービスなどへの対応の迅速化

サーバ台数の増加によりデータセンターに要する費用が増大

1995年創業、マンツーマンに特化した英語教育で知られるGABAは、「英語を日本人の得意科目にする」ことを目標に、こだわりのある内容と質の高いサービスで、従来の学校的な英会話スクールの概念を変える独自のスタイルを確立してきました。首都圏、関西圏、中部圏の3エリアに30箇所以上のラーニングスタジオを構え、社会人や学生向けはもとより、子供のためのマンツーマン英会話スクールなど新しい事業も展開。また、法人向けサービスも1,000社以上の導入実績を重ねています。

株式会社GABA 様

同社の成長に伴い、事業活動を支える情報システムにおいてサーバ台数も増加し重要な経営課題となってきました。同社 IT部門 シニア・マネージャー ニャナデバ クラカニカ 氏は次のように話します。
「サーバはデータセンターに設置していますから、サーバ台数が増えるたびに、スペースや保守契約などコストも増大していきました。当時、保有していたサーバは80台です。新規事業の展開など今後もサーバは増える傾向にあり、歯止めをかけることが急務でした。そこで、注目したのが仮想化によるサーバ統合でした」

管理の容易さ、高い信頼性をポイントにVMware vSphere™を採用

同社は、複数の仮想化ソフトウェアを比較検討した結果、VMware vSphereを選択しました。VMware製品には他にはない機能があり、同様の機能でも信頼性が高かったからです。同社 IT部門 アシスタント・マネージャー マルコス マーティン 氏は具体的な例を挙げてこう説明します。
「たとえば、仮想マシンの負荷を複数ある物理サーバに均等に割り振るVMware vSphere Distributed Resource Schedulerや、クラスタレベルのネットワークの統合管理を実現し、ホストに対して個々にネットワークを構成する必要がなくなるVMware vSphere Distributed Switchなど、高信頼性や容易な管理を実現する機能が備わっていたことは採用の大きなポイントとなりました」
VMware製品の採用を決断した同社は導入をスムーズにするため事前にテストを行いました。その際、VMware製品は幅広いハードウェアとの間で互換性があるため、新規ハードウェアを購入することなく既存のハードウェアを利用しテストを実施できました。

サーバ台数を80台から5台に削減、ラックの本数も半減以下に

サーバの仮想化を行ったことにより大きく3つのメリットがありました。1つめのメリットは、経営の面でもインパクトの大きいコスト効果です。クラカニカ氏は、「物理サーバの台数が80台から5台に削減できました。これまでデータセンターから借りていたラックの本数も8本から3本となり、保守費用も含めて大きなコスト効果をもたらしています。また消費電力量の削減にもつながっています。当社が行っているハードウェアやケーブルといった物理サーバの管理の効率化も実現し、省力化も図れました。運用コストは、従来よりもトータルで50%削減できました」と話します。
2つめのメリットは容易な保守です。サーバ台数の削減により保守の対象となるサーバも少なくなり、合わせて老朽化したサーバをリプレースしたことで保守作業の負荷も大幅に軽減しています。
3つめメリットはビジネスのスピードへの柔軟な対応です。新しいサービスやアプリケーションを必要としているとき、仮想サーバを使って容易かつ短期間でシステムを構築することができます。
導入後、vSphereのバージョンアップもスムーズに行えました。「再インストールに15分、クラスタに戻して移行とアップグレードの作業に2時間です。その後、何も問題は発生していません」(マルコス氏)
現在、検討を進めているのが、障害復旧ソリューションです。サービスの可用性を高めるための取り組みが始まっています。

Zimbraの導入で運用管理の効率化

また、新しい技術の探究に積極的に取り組む同社では、仮想化ソフトウェアの選択と同じように、仮想環境で稼動するコラボレーションツールの導入においても複数の製品を比較検討し、VMware Zimbraを選択しました。1つの製品の中に電子メールやカレンダー、ファイル共有など必要とするソリューションと使いやすい管理ツールが統合されており、運用管理の効率化も実現できる点が評価されました。

Zimbraの画面イメージ


お客様情報

企業名
株式会社GABA
Webサイト
http://www.gaba.co.jp/
業種
教育
事業概要
Gabaマンツーマン英会話、Gabaこどもマンツーマン英会話の名称でマンツーマン専門の英会話スクールを運営しています。マンツーマンの特長を生かし、グループレッスンでは困難な受講生一人ひとりのニーズやレベルに合わせた個別カリキュラムの提供や、レッスンを補完し英会話力向上をサポートする各種教材を販売しています。
導入製品
VMware vSphere、Zimbra
対象サーバ数
10台~80台
利用ユーザ数
100名〜499名

※上記は過去にVMware が制作したお客様導入事例の内容を元に作成しております。製品名・お客様の情報等は当時の内容です。

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