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クラウド時代のエンジニア育成 〜VMware 認定資格の更新について〜

2016/10/31

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前回はVMware認定資格の体系と取得のステップをご紹介いたしました。今回は、VCP (VMware Certified Professional)の更新についてご紹介します。

VCPの有効期限は取得から2年間

VCPでは2年の有効期限が設定されており、2年以内に更新の手続き(後述)をしないと、せっかく取得した認定資格が失効してしまいます。2年は早いのでは?というご意見もございますが、vSphereは約2年ごとにメジャーバージョンアップもあり、テクノロジーも大きく進化します。常に最新のテクノロジーに対応した認定資格をもっていることが認定資格としてのあるべき姿だと考えます。

お持ちのVCP有効期限を確認しよう!

まず今お持ちのVCP有効期限を確認してみましょう。
確認方法はmyLearnからMyEnrollments – “Certification Manager”で確認することができます。

詳しい手順はこちらをご参照ください。

有効期限内のVCPをもっている方

ここでは有効期限内のVCP5-DCVをもっている方を例に、3つの更新パターンをご紹介します。共通しているのは「有効期限内のVCPであれば、コース受講は任意」となります。

  • パターン1: 差分試験でVCP6-DCVへバージョンアップ
    有効期限内のVCP5-DCVをお持ちであれば、差分試験であるVCP6-DCV Delta(2V0-621D)試験に合格すれば、VCP6-DCV取得となります。もちろんお持ちのVCP5-DCVの有効期限も更新されます。このDelta試験ですが、通常のVCP 6 – DCVと比べて、問題数も少なく、気持ち的にも多少ハードルが下がります(笑)。
    VMware Certified Professional 6 – Data Center Virtualization Delta Exam
    ※VCP6-DCV Delta は日本語に対応しております
  • パターン2: 他のソリューションのVCPを取得
    有効期限内のVCP5-DCVをお持ちであれば、他のVCPソリューションに合格すると、パターン1と同様、お持ちのVCP5-DCVの有効期限が更新されます。
    ちなみに図1は、わたしのCertification Managerの情報です。2015年 2月27日にVCP-NVを受験し合格しており、既存で持っている他のVCP更新期限もそれと同時に2017年 2月 27日に更新されています(そろそろ更新しないと….)。

     図 執筆者のCertification Manager

    図 執筆者のCertification Manager

    スキルの幅を広げるという意味で、ぜひ様々なソリューションに挑戦してみてください。

  • パターン3:上位の認定資格 VCAPを取得
    さらに上位の資格(VCAP:VMware Certified Advanced Professional)を取得することによってVCPの更新もできます。
    例えば同じソリューションである上位資格VCAP6-DCV のDesignまたはDeployに合格すると、お持ちのVCPが更新されます。上位資格である VCAP( DesignとDeploy 2つ取得するとVCIX)にも非常に注目が集まっておりますので、ぜひこちらも挑戦してみてください。VMwareではVCAPに対応している合宿も準備しておりますので、こちらもご活用ください。

有効期限が切れてしまった方

初めてVCPを取得するステップと同じ流れで再取得していただきます。再取得には「1コース受講※+2科目の試験に合格」していただく必要があります。

*追記 (2016年11月18日)
有効期限が切れてしまった方向けにVCP6-DCV再取得のオプションが2016年10月下旬発表され、vSphere: What’s New [V5.5 to V6] の2日間コースでも前提コースとして満たせることになりました。

詳細はVMware Education and Certification Blog(英語)をご覧ください。

※過去VCPを取得された際、前提となったコースの受講履歴はmyLearn上では残っていますが、VCPが失効したと同時に前提コースとしての受講も失効しているため、あらためて前提コースを受講する必要があります。

基本的なvSphereの知識や経験をお持ちの方に関しては、「VMware vSphere Optimize & Scale」コースがおすすめです。こちらのコース、vSphere基盤をどのようにしたら使いこなせるか、基盤としての最大の能力を引き出す内容を学ぶコースとなっております。

また、他のデスクトップやネットワーク仮想化など、DCVソリューション以外のVCP取得に挑戦し、エンジニアとしての幅を広げてみてはいかがでしょうか?

VCP対策講座のご案内

そろそろVCPの有効期限が近づいているなぁ…という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。VMwareでは1dayで試験準備講座を企画中です。

vmw_VCP_2017

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